於:神戸ファッション美術館
神戸ファッション美術館の入り口で訪問者は、素晴らしいアンティークレース展に迎えられました。ここに展示の宝物たちは、 ルシアンレース資料館 とレース収集家・市川圭子氏の プライベート・コレクションからの出展のものでした。
このOIDFA世界レース大会は、“レース”という共通の情熱を持つ人々が、世界中から集合するという、とても素晴らしい経験でした。
インターナショナル・コンコース
それぞれの参加国が、自国の最大限の努力をもって、コンコースを飾るオリジナルのデザインを作り上げました。
実演
様々な手工芸の実演は、熱心な興味を惹き付けました。
OIDFA神戸で出会う友人たち
OIDFA神戸は、友人との再会に相応しい場所でした。
![]()
ファゴッティング・レース 伊藤先生 ファゴッティング・レースのプレゼントを受け取るダイアン
講師陣
![]()
ひぐちゆうこ:ルーマニアン・レース まつしたあきこ: ルーマニアン・レース
道具・材料販売ブース
販売ブースに参加の道具・材料取り扱い業者は、訪問者の希望を満足させようと、ベストを尽くしていました。
![]()
Goda-san アンティークレース:名古屋エンジェル・コレクション
レースや刺繍、キルトを洗う最良の方法とは・・・
レースや繊細な織物・布地の洗濯は、多くの人々にとって悩みの種です。自身の宝物をお手入れするための最良の方法を見つけるのは、一苦労。ここでは、すすぎの要らない繊維専用中性洗剤「ソーク」(SOAK)が提案されていました。レース、刺繍やキルトのための、優しい自然生まれの洗剤です。
こちらもご覧ください: website
川島織物セルコン 織物文化館 館長 森克巳氏 講演
川島織物セルコン 織物文化館 館長 森克巳氏 講演
森氏は、川島織物セルコンが、どのようにして織物生産の完璧性を追求してきたかに関する、信じられないような物語りを話してくれました。
真:素材や工程にいささかのごまかしも許さない。
本物づくり
善:使う人、買う人に喜びと安心感を与える製品を提供する。
信頼づくり
美:日本伝統の染織美を徹底的に追及する芸術。
一流品づくり
これを実行に移すため、織物製作者・川島甚兵衛は最高美の織物を届ける事を彼自身の言葉で約束しました。完璧な芸術作品を仕上げる事で、彼はその約束を成し遂げたのです。
なぜ川島織物は、これほどまで崇高になり得たのでしょう?それは、川島甚兵衛の言葉と行いが常に彼の心に忠実で、ブレが無かったからです。
この世界レース会議が始まる前、私は次のような文章を書きました。
レースを国際的な友情をつなげる糸として利用する実習の場となるでしょう。」
会議が終了して、私は、今の気持ちを次の漢字で表現する事が出来ます。
OIDFA、華のように明るく
OIDFA世界レース神戸大会は、華のように明るく、晴れやかでした。
レースの伝統は、今なお、花開いています。
OIDFAは、工芸の長い歴史を何世紀にも渡って、力強く支えていくでしょう。
森克巳氏が講演の中で述べています。「伝統は、過去への敬意をもって、保護していくものです。そして、私たちに課せられたタスクは、未来の世代のために、その伝統を向上させていく事です。」
ダイアン・クライスは、レース、そしてその他の伝統工芸が、世界の遺産として認められていって欲しいと願う気持ちを、ここに表明致します。
*写真をクリックすると、別ウィンドウで大きいサイズの写真が開きます。